Time Table

08/29(木)
13:00〜13:40
開会:アイスブレイク & Chat SWEST ①
13:40〜14:00
オープニング
14:00〜15:20
15:20〜15:40
Chat SWEST ②
15:40〜15:50
小休憩
15:50〜17:40
17:40〜18:30
休憩
18:30〜20:30
懇親会
20:30〜21:00
休憩
21:00〜22:30
セッションS1:夜の分科会
08/30(金)
09:00〜10:10
セッションS2(70分)

【配信あり】【スポンサー】

Rustでつくるオペレーティングシステム
10:10〜10:30
休憩
10:30〜11:40
セッションS3(70分)
11:40〜12:40
昼食
12:40〜13:30
セッションS4(50分)
13:30〜13:50
小休憩
13:50〜15:00
セッションS5(70分)
15:00〜15:20
Chat SWEST ハーベスト @ 基調講演部屋
15:20〜15:50
クロージング

Sessions

08/29(木) 14:00~15:20 セッションkeynote

スマートコンストラクションとその関連技術

講師

山元 弘

コマツ

ICT施工は、現場計測、施工計画、機械施工、検査の各段階で、地形や建機の3次元情報を一貫して活用する。ここでは、ICT建機が施工図面や自己位置・作業座標を持つことをはじめ、建設現場の見える化を進め、より全体としての最適化や的確な段取替えが有効となる現場への転換を図る。コマツのスマートコンストラクション®はこの代表的な事例であり、これを中心に技術的側面から関連事項を紹介する。この他、遠隔・自動化、要素技術と組合せ方、社会実装の課題と解決策、等を紹介する。

実行委員からの推薦文:

建設現場では,複数の大型建機が連携し掘削や整地作業など多くの作業を連携して行うことが求められます.
そのような過酷な建設現場において,早くから高度なICT建機を導入し,遠隔制御や自動化に取り組まれていた
コマツの山元様より,建設現場におけるICT利用やより高度化させたスマートコンストラクションについて解説頂きます.

08/29(木) 21:00〜22:30 セッションs1a

EmbLT

コーディネータ

伊藤慎治

システムアイ

SWEST版Lightning Talksこと、Embedded Lightning Talksです。
発表内容は以下の内容で募集します。

● 発表内容の例
 ・「上手くつながった! / つながらなかった…話」」
・「組込み百物語(本当にあった組込みの超怖い話)」
・やってみた!作ってみた!ものの紹介
・ポスター内容のLT
・研究LT
・ちょっとスゴイ組込み開発自慢
・組込み業界・SWESTに物申すLT
・その他、組込みシステムに関連していればなんでも構いません

基本的に1枠5~10分程度で、応募件数により調整します。参加希望者が多い場合は、そのまま徹夜部屋での延長戦となる可能性もあります。

● 登壇申込
 こちらのフォームから8/19(月)までにお申し込み下さい
https://forms.gle/2SPEWi3qxnwxPWwE9


● こんな人にオススメです
① 発信したい事はあるけど,討議テーマ・セッション提案やインタラクティブセッションはちとハードルが高い...
② 誰かと議論したいネタはあるけど,興味ある人いるんかな?
③ ドリンク片手に楽しく組込み談義したい!

ワイガヤで議論してこそのSWEST!せっかくSWESTに参加したのなら,聞くだけじゃなく「発信」もしてみませんか?

実行委員からの推薦文:

技術系イベントでは定番のLTで、SWESTでは一番参加ハードルの低いセッションです。
今作っているもの、取り組んでいる技術、趣味、仕事問わず、ホットな話題で満載の組み込みライトニングトーク大会です!
思わず手を打つ発表、笑いで溢れる発表が飛び出してきます。ぜひお集りください。

08/29(木) 21:00〜22:30 セッションs1b

「君はわかり合うことができるか」ー組み込みエンジニアのわかり合う技術

講師

酒井 卓也

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

組み込みエンジニアは「作る」ことを前提にその技術を磨いてきた。
エンジニア同士でITシステムを「作る」ことはある程度の共通認識があると言う意味で、比較的容易だろう。では、非エンジニアとの間ではどうだろうか。その関係に苦労、わかりあえなさを感じたことはないだろうか。
組み込みエンジニアが持つべき「わかり合う技術」について議論したい。

想定する参加者:
 これからの組み込みエンジニアの働き方について考えたい人。身につけるべきスキルについて興味のある人。

実行委員からの推薦文:

システムを開発において「システムを作る技術者」と「システムを使うお客さん」の双方の認識がなかなか一致してないことってよくありますよね。そんな両者の関係性を近づける為にどうしたらを皆さんとディスカッションできたら,何かヒント見えてくるかもしれません

08/29(木) 21:00〜22:30 セッションs1c

研究から起業へ:学術の知見をビジネスに活かす

講師

山崎 進

北九州市立大学

講師

笹竹佑太

岐阜大学

本セッションでは、「研究から起業へ:学術の知見をビジネスに活かす」というテーマで、大学研究者がどのようにして自らの研究をもとに起業するのかについて深掘りします。対談形式で進行し、以下の二人が登壇します:
笹竹佑太(岐阜大学 博士課程の学生):ベンチャー経験5年の持ち主で、自身の研究をもとに3DVR・生体信号を利用した医療・福祉の学生ベンチャーを取り組み中。
山崎進(北九州市立大学 准教授):東工大で金属工学を学部で学び、大学院からOSやコンパイラを研究し、研究員・大学教員で数々のソフトウェア系の研究テーマを経て、現在は宇宙分野の研究に挑戦し、自身の研究成果を事業化構想中。
この対談では、研究成果をどのように事業化するのか、研究と実務のバランスの取り方、直面する課題や困難、そしてそれらを乗り越えた先にある楽しさややりがいについて、具体的な事例を交えてぶっちゃけた話をお届けします。参加者は、実践的な知識やインスピレーションを得ると共に、起業へのモチベーションを高めることができるでしょう。

実行委員からの推薦文:

大学発のベンチャー!という言葉をよく耳にするようになってきました.そんな中で,実際に事業化に取り組まれている学生と教員,2名の登壇者から実際の課題や困難などぶっちゃげ話が聞けちゃう濃厚なセッションになりそうです!

08/30(金) 09:00〜10:10 セッションs2a

[スポンサーセッション] Rustでつくるオペレーティングシステム

講師

高野祐輝

株式会社ティアフォー

Rustは、型安全、メモリ安全なシステム・ソフトウェア向けのプログラミング言語で、その実行速度もC/C++と同等であることが知られている。その安全性から、LinuxやWindowsカーネルなど、低レイヤソフトウェアへの導入も進んでいる。現在我々は、Rustを用いてオペレーティングシステム (OS) を新たに設計・実装している。本OSは、Unikernelのようにすべてのプログラムがカーネル空間で動作するが、Rustの型システムを利用してマイクロカーネルのようなメモリ空間隔離も実現している。また、非同期処理機構のasync/awaitを積極的に採用し、ユーザーコードやデバイスドライバがすべてasync/awaitのタスクとして動作するのが大きな特徴である。本発表では、本OSの紹介をするとともに、Rustを用いて作られたOSに関する先端研究や、Rustを用いてOSを実装する際に得た知見を共有する。

実行委員からの推薦文:

ゼロから学ぶRustの著者である高野祐輝氏による「Rustでつくるオペレーティングシステム」講演は、Rustの可能性を最大限に引き出すOS開発の最前線を知る絶好のチャンスです。高野氏はRustの先進的な機能を駆使し、新しいOSの設計と実装を手掛けており、その知見を惜しみなく披露します。本講演では、Rustの型システムを利用したメモリ安全な設計や、全プログラムがカーネル空間で動作するUnikernelのようなアーキテクチャを詳しく解説します。Rustを使用したシステム開発に挑戦したい方や、最新の技術動向をキャッチアップしたい方にとって、見逃せない内容です。

08/30(金) 09:00〜10:10 セッションs2b

組込エンジニアが1人でDXするためのローコード活用術

講師

稲玉 繁樹

ミイシステム株式会社

 DX化の時代において組込技術者はデバイス開発の分野で活躍していますが,
小さな領域までDX化を進める場合は分業できず広く浅いたくさんの技術を少人数でつなげる必要があります。
 デバイスを作れる/使える,組込みエンジニアの強みにプラスして,通信・サーバー・クラウド領域にローコードを活用することで少人数でIoT/DX化を実現し,組込技術者の活躍を広げられる方法やスキルを紹介します。

実行委員からの推薦文:

講師は「M5Stack Japan Creativity Contest 工業アイディア賞」を2022・2023年連続で受賞されており、FA設備技術勉強会でも発表されているミイシステムの稲玉繁樹氏です。
FA分野におけるDX化案件を多数手掛けていますので、実践的なDX・ローコード活用術を解説いただきます。
「単体の組込デバイスは作れるけど、ネットワークに繋いでIoT化するのは大変そう…」という悩みをお持ちの方に是非オススメです!

08/30(金) 09:00〜10:10 セッションs2c

YAOKI x Nervesプロジェクト公開キックオフ〜日本の底力でNASAを驚かせよう!

講師

根本 雅人

ダイモン

コーディネータ

山崎 進

北九州市立大学

日本発の超小型月面探査車YAOKIは,いよいよ2024年後半に最初の月への打ち上げが予定されています,そして2025年には並列プログラミング言語ElixirベースのIoTフレームワークNervesを採用したYAOKIの打ち上げを計画しています.YAOKIは続々打ち上げるチケットを既に確保済みです.

みなさんもこのYAOKI x Nervesプロジェクトに参画しませんか? 本分科会はYAOKI x Nervesの最初のエンジニア向け公開イベントとして開催します.

YAOKIを通じてNASAにさまざまなプロジェクト等の提案をすることができます.日本の底力をNASAに魅せて驚かせましょう!

実行委員からの推薦文:

手にひらに乗るほどの超小型!500g未満で超軽量!そんな月面ローバーの開発を民間企業が主導で取り組まれているようです.それがYAOKI.
想像するだけでも,様々な制約が絡んで「The・組込み」って感じがします.そんなYAOKIには,近年SWESTでもおなじみとなったNervesが搭載されるんだとか!?めっちゃワクワクしますね!

08/30(金) 10:30〜11:40 セッションs3a

組み込み技術とオープンイノベーション 深圳M5Stackや #fa_study 勉強会など

講師

高須正和

株式会社スイッチサイエンス

ここ5-6年ほど、かつては海外の組み込み技術を学び模倣するばかりだった中国から、IoT開発ツールキットやインテリジェントなモーターなどの新製品が多く登場し、日本の開発者にも広く受け入れられている。低価格や多機能のほかに、ファームウェアや開発過程、企業間提携のオープンさが、支持される要因になっている。
本講演では、中国深圳でM5Stackほか開発ツール関係の事業開発事例と、日本の組み込み技術者とのオープンイノベーションについて紹介する。

実行委員からの推薦文:

世界の工場たる中国で企業も技術者も集まる一番ホットな電気街 深圳について、実際に深圳で事業を行っておりMaker系にも造詣の深いスイッチサイエンスの高須様よりご紹介頂きます!

08/30(金) 10:30〜11:40 セッションs3b

[スポンサーセッション] 同人技術書と商業誌との役割分担&曖昧さを省く書き言葉の使い方

講師

永井 明

CQ出版Interface編集部

 技術文書を発表する場所として,ウェブ・サイト,同人本,商業出版,学術論文などが挙げられます.形態としては,単行本(専門書)や雑誌があります.これらを分類し,どのような情報がどの媒体に適するのかを考察します.特に雑誌についてはこの25年ほどで,インターネットの台頭により,その立ち位置が大きく変わっています.現在の技術雑誌の役割や,そこに適する記事についても考察します.
 後半は,技術誌の製作に関わっている講師が,技術者の書いた原稿に対して,どのような目的でどのように編集するかを具体的な文章を示して解説します.多くの技術者にとって,記事を発表することはあまりないかもしれませんが,技術ドキュメントを書くことはよくあると思います.技術的な文章を書くときに参考としていただけるよう,読み手に取って複数の解釈が生じないように文章を整えるテクニックをお伝えします.

実行委員からの推薦文:

CQ出版Interface誌の編集者である永井氏が技術文書を分類し,技術雑誌の役割について考察して頂けるそう!読み手を意識した技術文書の作成テクニックはココだけしか聞けない?必見のセッションなりそうです!

08/30(金) 10:30〜11:40 セッションs3c

ZephyrRTOSの概要、特色とそのOSSプロジェクト運営

講師

常田 裕士

富士通株式会社

近年、IoT開発の分野で急速にプレゼンスを拡大しているオープンソースのリアルタイムOSのZephyrRTOSの概要と設計上の特徴、他のRTOSに対して優位性のある機能についての解説する。
また、ZephyrRTOSは現代的なコミュニティ運営がなされているOSSプロジェクトでもあり、コントリビューターの観点からそれを解説する。

実行委員からの推薦文:

ZephyrRTOSはIoT開発の分野で注目を集めているプロジェクトです。商用/非商用問わず無償で利用できるオープンソースですが、大手ベンダも積極的にサポートしており、商用OSに近いグレードのRTOSが提供されています。Linuxからも設計に強い影響を受けている側面があり、有名なところではChromebookのI/O制御周りに使われています。とはいえ日本語で得られる情報はまだ少なく、これから手を出してみようと考えている方は多いかと思います(推薦者もその1人です,,,
今回は、コントリビューターの1人である常田様をお招きし、ZephyrRTOSの基礎的な技術や魅力をたっぷりと解説いただきます。OSSプロジェクトの運営面についても語っていただく予定で、SWEST参加者にとって多くの学びが得られるはずです。ぜひご参加ください!

08/30(金) 12:40〜13:30 セッションs4a

【SWEST/ACRi 共同企画セッション】FPGA の「さわれる」遠隔学習システムの利用体験

講師

藤枝 直輝

愛知工業大学

SWEST24 の共同企画セッションにて、当時本研究室にて開発中だった、FPGA の「さわれる」遠隔学習システムについて紹介しました。このたび、このシステムが SawareruSys という名前で一般公開を迎え、ACRi が運営する FPGA 利用環境である ACRi ルームでも利用できるようになりました!
そこで今回、実際にコントローラボードを配布して、システムの基本的な使い方を体験するチュートリアルを、ACRi 共同企画セッションとして開催します。チュートリアルに参加される方は、事前に ACRi ルームのユーザ登録を行い、リモートデスクトップで ACRi ルームのサーバにログインできることをご確認いただきますようお願いいたします。また当日は Windows の動作する PC をお持ちください。

実行委員からの推薦文:

無料で使えるリモートFPGA利用環境であるACRiルームですが、遠隔ですので、FPGA基板のスイッチやLEDを触れない問題がありました。このセッションでは、そんなお悩みを解決するSawareruSysをご紹介します。
SawareruSysコントローラボードを配布して行うチュートリアル・セッションです。お楽しみに!

08/30(金) 12:40〜13:30 セッションs4b

効率的でネットワークにも優しいIoTデバイス実装

講師

井出 尭夫

株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト

小規模のIoTプロジェクトが順調に進んでいくと、デバイスの数が増加することで、それまでのフェーズでは顕在化しなかった問題が発生し、システム全体に大規模な障害を引き起こすことがあります。
代表的な例として、通信の輻輳による障害があります。輻輳はデバイスからデータを受信するサーバーだけでなく、IoTでよく用いられるセルラー回線でも発生し、IoTデバイスが増加している昨今、大きな問題になることが多々あります。
本セッションでは、セルラー通信でIoTデバイスによる輻輳が発生する代表的なシチュエーションと、それらを回避するためのデバイスの実装について解説します。

実行委員からの推薦文:

IoTデバイスは,色々なところで動いていますし,色々なところで人々を助けてくれるデバイスです.便利でワクワクするIoTデバイスですが,実際,多くのIoTデバイスで通信しようとして,トラブルになることもありえます.IoTの実績豊富なソラコム井出様から,通信のトラブルの実際の話、対処方法やIoTデバイス実装のポイントを講演していただきます.よりよいIoT開発に向けて,参加をお待ちしています.

08/30(金) 12:40〜13:30 セッションs4c

いまどきのモデリング

講師

細合 晋太郎

ものつくり大学

一時期は大きな盛り上がりを見せたモデリングも最近は幾分落ち着いてきているように見えます。
UMLに関しては2.5以降は更新が止まってしまっていますが、長らく議論が続いてSysML2.0がそろそろお披露目が近づいてきているようです。
大規模なソフトウェアやシステムを俯瞰したり抽象的な設計を行うことは、本質的に避けては通れない問題です。モデリングについて歴史を紐解き、現在の状況やこれからどこへ向かうのかを持論も含めご紹介します。

実行委員からの推薦文:

モデリングツールの開発やコンサルティングも行っていた細合さんより、モデリングについて広くマニアックに語って頂きます。
ソフトウェアやシステムの設計や開発方法論に興味のある方はぜひご参加ください。

08/30(金) 13:50〜15:00 セッションs5a

自動車はスマホ化するか? 〜 Open SDVへの期待と課題

講師

高田広章

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長・教授

最近,SDV(Software Defined Vehicle)という概念が注目を集めており,自動車がスマホのようになると言われている。このセッションでは,まず,SDVとは何か,SDVに対する期待と課題について説明する。また,Open SDVの概念とそれがもたらす可能性のある変革の可能性について説明し,その実現に向けての課題について述べる。最後に,Open SDV実現のために必須となるビークルAPIの標準化の必要性と,それに向けての名古屋大学の取り組み計画を紹介する。

実行委員からの推薦文:

今話題のSDVですが聞いたことはあっても詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか。本セッションではOpen SDV Initiative発起人の高田広章教授をお招きしてSDVの概念と可能性についてお話いただきます。ぜひ参加ください。

08/30(金) 13:50〜15:00 セッションs5b

すべてが #Zenoh になる 〜柔軟にして軽量〜

講師

高瀬 英希

東京大学

Zenohは「とにかくかるい」「なんでもつかえる」「いろいろつながる」「よしなにしゃべれる」という4つの特徴がある通信プロトコルです.これ単体でも広域分散なIoTシステムを柔軟に構築できますし,最近ではROS 2においてDDS以外では初となる公式のサポート対象として採用される動きも活発です.
https://zenoh.io/

前半パートはチュートリアル形式です.そんなZenohの魅力を余すことなくご紹介します.Zenohの4つの特徴について,デモも交えつつたっぷりと解説したいと思います.
後半パートはハンズオン形式です.つまり「論よりRUN」でございます.クラウドでも組込みマイコンでもElixirでも(?),軽量にさくっと動くことを実感してもらえたらと思っています.特に現地参加の方は実際に手を動かしていただき,Zenohのセカイを存分に体験してください!

実行委員からの推薦文:

ROS 2やElixirに深い造詣がある高瀬先生が今最も注目している新しい通信プロトコルZenoh!なんと組込みシステムともばっちり親和性が高いらしいです。解説から実際に動かすハンズオンまで、なんでも繋がるZenohを本セッションでぜひ体験してみてください!

08/30(金) 13:50〜15:00 セッションs5c

エッジで深層学習やれちゃう未来? 〜Forward ForwardでNN学習してみる〜

講師

宮城竜大

東京大学

現在のNNの学習では,誤差逆伝播法という手法が広く使われています.この手法は,勾配の連鎖律を利用して各層のパラメータの勾配を効率的に計算するものです.しかし,その代償として,大域的なデータ依存性と非常に高いメモリ要求を伴い,結果としてエッジデバイスでのNN学習は難しくなっています.

対象的に,NNの権威であるHinton教授が提案するForward Forward アルゴリズムは,順伝播パスのみで実現できる新しいNNの学習法です.このデータフロー型の計算特性がもたらす低メモリ要求・局所参照性・省電力性が,NNの学習もエッジでやれちゃう未来をもたらすかもしれません.

今回はFFの詳細と,その可能性について,実際に小規模タスクで実装評価してみた内容を踏まえてご紹介します.

実行委員からの推薦文:

推論から学習までエッジでできちゃう世界が割と近くまで来てるかも!?
宮城氏にオススメされたForward Forward アルゴリズムの難しそうな論文をChatGPT片手に追ってみました.
どうもシーケンシャルなデータを扱うのに適したアルゴリズムのようで,結果的に低電力消費かつそこそこスペックのハードウェアでも動きそう.つまりは,組込みやIoTな領域への適用にもマッチしそう!?といった可能性を秘めているようです.これは気になる ;-)