SWESTでは、ワークショップでの講演・発表や議論の内容をまとめた報告書を、web siteで公開する予定です。 また、SWESTには商業雑誌の編集者・記者の方も参加されており、SWESTの内容が雑誌やweb site等に掲載されることが予想されます。 さらに最近では、個人的に作られているweb siteに、参加した会議の様子を紹介される方も増えています。
このような状況の中で、SWESTでは、講演・発表や議論の内容を不本意に公開されたというトラブルを未然に防ぐために、情報公開ガイドラインを設定しました。 SWESTでの講演・発表や議論の内容を雑誌やweb siteで公開する場合には、このガイドラインに沿って公開くださるようお願いします。 また、実行委員会が作成する報告書も、このガイドラインに作成・公開します。
SWESTへの参加者は、このガイドラインを了解の上、積極的に議論に参加くださると幸いです。
招待講演・パネルセッション・チュートリアル・一般発表の各セッションで、プログラムに名前の表示されている講演者が話した内容は、基本的には公開された情報と扱います。 講演者の名前を表示して、講演内容の概略を紹介する文章等を公開しても良いものとします。 ただし、講演者の許可なく、講演内容の全文や予稿集に収められた資料をそのまま公開することはできません。
上記の各セッションにおける会場からの質疑の内容や、分科会セッションや懇親会における議論の内容については、 発言者や発言において言及された会社/組織が特定できないような記述に限って、その概略を紹介する文章等を公開しても良いものとします。
上のいずれも場合にも、講演者/発言者が非公開の情報であると断った部分に関しては上記の原則の例外とし、公開してはならないものとします。
ワークショップで撮影した写真を公開する場合には、写真に写っているすべての人から許可を得なければならないものとします。 ただし、背中からの写真など、写っている個人が特定できない場合には、この限りではありません。 なお、実行委員会では、写真に写っている人から許可をもらったり、写っている人が誰であるか特定するお手伝いはできませんので、あらかじめご了承ください。
このガイドラインに関して疑問の点があれば、実行委員会にお尋ね下さい。また、ガイドラインに関するご意見・コメントも歓迎です。