7/13 20:30〜22:30 分科会1


  セッションS1-4-1:「組み込み百物語 最近の行進 -ですver.- (仮)」
    コーディネータ:木元 峰之(CRMソリューションズ)
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     この分科会では、参加者の方から失敗談・経験談などを出していた
    だくことで、ナレッジの共有や、今後に向けての考察をおこなってい
    きたいと考えています。昨年はハードウェアの話題が多く、「ハード
    のトラブルは再現が難しい」といったものがありましたが、今年は
    「デスマーチ第 2版発売記念」としてマネジメントの問題にも踏み込
    めればと考えています。もちろん、ソフトウェアや LSI設計などの話
    題も歓迎いたします。ワーストプラクティスの共有に向けて、みなさ
    んの参加をお待ちしております。
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  セッションS1-4-2:「コミュニケーション改善で産業革命できるか?」
    コーディネータ:森川 聡久 (ヴィッツ)
            渡部 謹二 (名古屋市工業研究所)
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     皆さんは職場でのコミュニケーションは円滑にとれていますか?
    お互いの立場の違いや、そもそも人はみんな考え方・価値観が違うた
    めに、コミュニケーションの難しさがあります。
     近年、技術改革、プロセス改善、品質改善などが注力されています。
    もちろんこれらも重要ですが、その根本にある人と人とのコミュニケ
    ーションも軽視してはなりません。コミュニケーションがより円滑に
    なるだけでも、開発効率はうんとアップするのではないでしょうか?
     この分科会では、皆さんからの身近なコミュニケーションの失敗事
    例を元に、どうしたら解決・改善できるかを探っていきたいと思いま
    す。また、組込みならではのコミュニケーションのとり方も探ってい
    きます。
    夜の席ですので、愚痴の出し合いも大歓迎です!
    皆様の参加を、心よりお待ちしております。
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  セッションS1-4-3:「コーチング入門
       〜子育てから学ぶ、部下育て・上司育てハッピーアドバイス〜」
    コーディネータ: 山本 雅基 (名古屋大学 NEXCESS)
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    日本の会社の良さの一つは、家族主義であるといわれてきました。
    終身雇用、穏当な年功序列、親身な上司、互助精神あふれた仕事の進
    め方、...。
    そこには、欧米のような過度の競争原理は無く、「皆が相互に仕事を
    通じて高めあっていく」という意味合いが、込められていました。

    しかし、家族主義を履き違えている会社があることも、事実です。
    単なる親睦旅行や、リゾート会員権。ほら、我が社は家族主義でしょ。
    何か、違っていませんか?それは、福利厚生に過ぎません。その何処
    に、人間として仕事人としての成長を願う真の家族主義があるのです
    か?

    家族では、親はわが子の人間としての成長を願い、一生懸命子育てし
    ます。昔子供であった皆さんは、そのことを知っています。忘れてい
    るだけです。そして、子供は親を敬いつつ、自分の意見をしっかり言
    うことで、実は親育てをしています。子供を持った方は、そのことが
    良くわかるでしょう。家族は、お互いに人間としての成長をしていく
    のです。

    同じことを、会社でやりませんか。
    上司は部下をわが子のように思い、一生懸命部下育てをします。
    部下も上司を親のように思い、一生懸命上司育てをします。

    さぁ、子育ての方法をコーチングの視点で紐解き、部下育て上司育て
    の方法を考えましょう。
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  セッションS1-4-4:「Surveyor Project Hamana-3最終調整」
    コーディネータ: 岸田 昌巳(Hamana-3実行委員会)
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    (工事中)
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7/14 15:10〜16:50 分科会2
  セッションS2-4-1:「行列の出来る   組み込みシステム開発ワークショップ & パネル・ディスカッション2006           〜World Embedded Software Classic In SWEST〜 PartⅢ」     コーディネータ:橋本 隆成(Hashimoto Software Consulting)          司会:中村 憲一(米Upwind Technology)          講師:杉浦 英樹(富士ゼロックス)、             西 康晴(電気通信大学)、             佐藤 洋介(デンソー)、             橋本隆成(Hashimoto Software Consulting)、             川口 晃(アクティビティ・デザイン)、             Nalin Advani(ソリッド)、             藤懸 英昭(ロジック・リサーチ)、             安部田 章(九州日立マクセル)              (順不同)     --------------------------------------------------------------     日本の製造業および組込み業界は世界一と言う高い評価を得ている。     さらに日本の製造業は製品だけでなく、QC活動、トヨタ生産方式など     品質保証・管理活動、生産手法なども世界に常に影響を与え続け、海     外諸外国で模範とされてきた。一方、ソフトウエア開発にあたっては、     全く事情が逆のようである。     改めての日本の製造業の今後を考えると、ソフトウエアの重要性が高     まることは、これまでソフトウエアの開発競争力が今後の製造業の競     争力に大きな影響を与えることになる。つまり、どのように日本が組     込みソフトウエア開発を推し進め、これまで以上に日本の製造業を維     持・発展させていくかは重要なテーマである。     本セッションは、日本の企業および大学、専門学校などの教育機関が     どのようなことが組み込み業界で必要とされているのかを、「開発手     法」、「プロジェクト管理」、「品質保証・管理」、「教育」などの     切り口でセミナーと聴講者参加型のパネルディスカションを連携企画     し、セミナーによる学習とケーススタディオ及びQ&A形式のパネル・     ディスカッションを用意する。     これにより、Part1のセミナーで学習をし、Part2でセミナー講師・パ     ネラーと聴講者の議論、参加通しのやり取りを通じ 3次元型のセッシ     ョンの提供を試みる。     セミナー、パネラーとも充実した企画にするため業界を代表するメン     バーから構成する。これにより普段なかなか企業のエンジニア、教員、     コンサルタントなどの貴重な意見を聞く機会がないが、それぞれの立     場から専門分野のセミナーと意見を提供する(詳細継続検討中)     昨年実施した「行列の出来る組み込みシステム開発ワークショップ&     パネル・ディスカッション」をさらに有意義なもとするため、国際的     な視点をより強調した内容にしている。     2006年3月に実際されたのWorld Baseball Classicは、野球世界一を     決める祭典として大いに盛りあった。同時に、これまでの社会通念で     は、大リーガーが存在するUSが野球の実力世界一というものであった     が、その常識を覆すものであった。 WBCのように日本の野球の実力を     国内だけで論じていても本当の姿は見えてこない。そこで、今年は組     込み業界に詳しい外国の発表者を加え、今後の世界および日本の組込     み業界の現在と今後を議論したい。(詳細継続検討中)     WBCにあやかり「日本の組込みソフトウエア産業は世界一か?」とい     うテーマで企画を検討している。セッションを参加者にも発表者にも     楽しめる内容を企画したい。     ■『行列の出来る組み込みシステム開発ワークショップ&パネル・ディスカッション2006         〜World Embedded Software Classic In SWEST』     ○Part1:SWESTでしか聞けないスペシャルワークショップ      S2-1-1、S2-3-1     ○Part2:聴講者参加型パネル・ディスカッション      S2-4-1     --------------------------------------------------------------   セッションS2-4-2:「ソフトのテストとハードの検証。                 なにが違って、なにが一緒?(分科会編)」     コーディネータ: 片山 徹郎(宮崎大学)、             赤星 博輝(ロジック・リサーチ)     --------------------------------------------------------------     近年これまでになく、ソフトウェアのテストやハードウェアの検証に     関して意識が高まってきています。ですが、これまではお互いに関わ     りが少ないように思えます。     ソフトウェアのテストとハードウェアの検証とには、お互いに使用で     きる技術があるのではないでしょうか?また、両方を同時に見ること     によって、それぞれ単体で考えるよりメリットが出る可能性があるの     ではないでしょうか?     そこで、今後のテスト手法や検証環境について一緒に考えていきませ     んか?     まず、ハードやソフトにおける手法や考え方をそれぞれ整理し、違い     や一致している点を明確にした上で、今後の取り組み方について議論     したいと考えています。     --------------------------------------------------------------   セッションS2-4-3:「Surveyor Project Hamana-3 成果報告会」     コーディネータ: 岸田 昌巳(Hamana-3実行委員会)     --------------------------------------------------------------     (工事中)     --------------------------------------------------------------