********************************************************************** プレゼンセッション ********************************************************************** ■ 自由工作 ====================================================================== E-1 「Arduinoを用いたMIDI音源 - Digital Synth VRA8-P」 石垣 良 (技術系会社員) ====================================================================== ○概要 Arduino Uno を用いた自作の MIDI 音源(音源モジュール。サウンド生成部のみからなるシンセサイザー) 「Digital Synth VRA8-P」を演奏可能な状態で展示するとともに、設計のポイントについて説明する。なお、本作品は Maker Faire Tokyo 2016(主催:株式会社オライリー・ジャパン)の出展予定作品でもある。 ○展示状況 制作したシンセサイザーとスピーカーを置き、実際の演奏も交えて概要を説明していた。 ====================================================================== E-2 「Flandre’s Wings」 吉岡 宏紀 (東京都市大学 電気電子工学科) ====================================================================== ○概要 本作品は、あるキャラクターをモチーフにしたインテリアである。 本作品の羽の部分はマイコン内蔵型のフルカラーLED を 16 個使用して、 PIC で点灯制御している。 LED の点灯パターンは、リモート操作により変更を可能としている。 ○展示状況 試作品を展示し、羽の色が変わる様子を見せていた。 また、併せて作成過程の映像を公開していた。 ====================================================================== E-3 「IoT ドライブレコーダー」 松浦 光洋(名古屋電子工作の会) ====================================================================== ○概要 本作品は、SDカードに動画を録画する(MOTION-JPEG 、AVIファイル、QVGA、3fps)。 同時にGPSログをNMEA形式で取得する。これはGoogleEarthに経路表示可能である。 また、Wi-Fi経由でBluemix(IoTサービス)に情報を送信することができる。 (GoogleMapに現在位置を表示する) 本作品は各種オープンソース・ソフトウェアを活用して制作した。 ○展示状況 カメラと液晶を取り付けた基板を展示していた。 また、実際に車に取り付けて録画した映像を公開していた。 ====================================================================== E-4 「EV3RT を使用した "Sessalet"状態マシン図の実装」 山根 ゆりえ((株)達人出版会) ====================================================================== ○概要 Sessalet(せされっと)とは、SESSAMEで定期的に開催している「状態マシン図設計セミナー」 のモデルの事例として使用している、温水洗浄便座の名称である。 セミナーの副題に「ソフトウェアに変換可能な仕様書がきちんと書けるようになろう」と うたっていることもあり、今回、モデルを実装し動作させてみた。 ○展示状況 状態マシン図とトイレの模型を展示していた。 トイレの模型はレゴブロックをベースに、超音波センサや赤外線センサ、ブザーなどを 組み合わせて作られていた。 ====================================================================== E-5 「バイク用センサーデータロガーとプログラマブルLED照明システムの制作」 曽根 卓朗(ヤマハ株式会社) ====================================================================== ○概要 Arduino 合計8個と各種センサをI2C バスで相互接続したバイク搭載用マイコンシステムを2種類制作した。 ロガーシステム:: バイク搭載用の環境センサ、GPS、バイク電源センサ他を接続したEL表示装置とSDカードデータロガー 照明システム:: 高輝度ヘッドライト補助照明とフルカラーポジションライトを統合制御するプログラマブルLED照明システム ○発表・展示状況 Arduinoを用いた電子工作に興味を持った方々が熱心に質問していた。 左右のキャリブレーションが完全でないなどの改善点なども話しており、また資料もあったので丁寧だった ====================================================================== E-6 「あっちむいてほいっ♪ 〜みぽりんとあそぼっ (^^♪〜」 長濱 みほ(名古屋電子工作の会) ====================================================================== ○概要 カメラ、Gesture、Arduinoなどを用いた電子工作。 ○発表・展示状況 あっちむいてほいという非常に分かりやすい事柄を扱っており、また見た目にも分かりやすいため説明が簡易であった。 電子工作としては優れていたが、事前資料を見なければなかの構造が見れなかった。 ====================================================================== E-7 「FPGAサウンドシンセサイザーによる音楽演奏」 大川 猛(宇都宮大学 大学院工学研究科情報システム科学専攻) ====================================================================== ○概要 FPGAボードを用いた音楽演奏。電子工作の教育課題として活用 ○発表・展示状況 FPGAボードを用いた開発をしていた。展示では、実際に音がなっており分かりやす かった。FPGAを用いた理由というものが質問しなければ分からない。 ====================================================================== E-9 「AUTOSAR導入のアプローチの研究」 山田 雅通(富士ソフト株式会社) ====================================================================== ○概要 NCESを中心として設立されたコンソーシアム型共同研究組織を中心に、AUTOSARをもちいた、研究成果を活用することを促進する。導入アプローチとして、ラジコンカーを用いることを計画している。 ○発表・展示状況 AUTOSARの導入をラジコンを用いることでわかりやすく解説。 今後の課題なども述べられており、聞いている人たちが熱心に質問を行っていた。 ■ 研究発表(組込みシステム研究会の発表も含む) ====================================================================== R-1 「RBACなどによるプロセス間通信管理制御」 松岡 正人(株式会社カスペルスキー) ====================================================================== ○概要 Kaspersky OS/Kaspersky Security Systemでは動作を管理、制御する ポリシーをアプリケーションやファイル単位で設定できる。 たとえば、「マルチレベル セキュリティ(MLS)」、「Capabilityベースアクセス制御(CBAC) 」 や「ロールベースアクセス制御(RBAC)」などが実装されており、個別に指定することが可能。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== R-2 「軽量Rubyを用いた効率的な組込みソフトウェア開発フレームワーク」 山本 拓朗(大阪大学大学院) ====================================================================== ○概要 本研究の目的は、mruby(軽量Ruby)による開発時の作業効率を向上させることと、 開発者の負担なくマルチVM処理を効率よく行うことである。 そこで、mrubyバイトコード用のBluetoothローダとRiteVMスケジュールを用いたフレームワークを提案する。 評価実験の結果、提案した設計の方が効率的であることがわかった。 また、RiteVM、RiteVMスケジューラなどの機能はコンポーネントとして実装されているため、 機能の取り外しや再利用が容易になるという利点がある。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== R-3 「57577, 31 文字抄録またの名は短歌(和歌)」 小川 清(名古屋市工業研究所) ====================================================================== ○概要 技術文書の冒頭等に掲載するキーワード、抄録は関係がわかりにくいか冗長なことがある。 キーワードと抄録を合成した形式として、57577 の合計 31 文字すなわち短歌形式での抄録を提案する。 2016年のWWESTで、TOPPERS/sspのソースコードに短歌を付与する実験を行った。 短歌形式の妥当性の確認はこれからで、実験を含む定量的な検証を予定している。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 また、短歌集の配布をしていた。 ====================================================================== R-4 「組込みソフトウェアを対象とした状態遷移表抽出手法」 山本 椋太(名古屋大学) ====================================================================== ○概要 組み込みソフトウェア開発の傾向として、大規模化、複雑化が進み、再利用性や保守性の向上が要求されている。 また、ソースコードのレガシー化によって、再利用や保守におけるコストが増大している現状がある。 本研究の目的は、レガシーコードを解析し、仕様の理解を支援することである。 提案手法では、ソースコードからある選択した状態変数について状態遷移表を作成する。 提案手法をツール化し、実際のソースコードに適用することで、ツール化による効果を確認できた。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 また、開発したツールのデモ展示をしていた。 ====================================================================== R-5 「「なぜなぜ分析」の困りごと・工夫 集まれ!」 石山 康介(株式会社 アトリエ) ====================================================================== ○概要 「なぜなぜ分析」の「困りごと」と、改善のための「工夫」を集めて共有し、 分析方法・分析力の向上、品質の向上につなげることが目標である。 ○展示状況 困りごとや工夫の例ををポスターで説明していた。 また、集まった参加者から実際の困りごと、取り組んでいる工夫を聞き出し、 大きな白紙に書き込みながら情報交換・議論を行っていた。 「前の会社でよくあった」「突き詰めると愚痴しか出てこない」といった風に、 特に企業の方の間で盛り上がっていた。 ====================================================================== R-6 「webカメラ型ではなく、ネットワークカメラ型を。」 木元 峰之(きもと特急電子設計) ====================================================================== ○概要 webカメラはドライバやソフトがクローズドになっているため、全部自分で用意しないといけないのに対して、 ネットワークカメラはHTTPやHTMLといったオープンなプロトコルを採用しているために汎用ツールが利用できる。 本稿では、上記の点から生じるネットワークカメラの利点を組み込み機器に適用し、 より商品価値の高い、ネットワークカメラ型の組み込み機器が簡単に作れることを示す。 また、ブラウザから組み込み機器を制御すると、どの程度の性能が出せるか示す。 ○展示状況 制作したデモ機と配布資料を用意していた。 ====================================================================== R-7 「レジの混雑状況緩和システムの提案」 外山 祥平(日本大学理工学部応用情報工学科) ====================================================================== ○概要 近年、商業施設では混雑が多く見受けられる。本研究では、商業施設内の混雑に焦点を当て、 混雑を緩和するシステムの構築を行う。 本システムは、「レジ前検知部」「購入物量計測部」「混雑状況評価部」「情報提示部」の 4つのサブシステムから構成される。 本システムではレジ前に並んでいる客数の把握と、それぞれの客の品物数の把握でセンサを用いた独自の検知方法を採用した。 その有効性を考察した。今後、プロトタイプを用いて適用評価を行う予定である。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== R-8 「ROS1とROS2の通信遅延評価」 丸山 雄也(大阪大学大学院基礎工学研究科) ====================================================================== ○概要 ROS(Robot Operating System)1とはロボット開発におけるライブラリやツールを提供する。 分散環境への高い親和性がある一方、リアルタイムシステムや組み込みシステムには対応できない。 そこで、リアルタイム性を考慮したDDS(Data Distribution Service)を導入したROS2を提案されている。 本研究の目的は、ROS2の性能と通信遅延を評価し、現状の問題点やROS1と比較したデータサイズによる遅延特性を明らかにすることである。 評価実験の結果、DDSの最大負荷である64KBを超えると遅延が顕著になり、安定性の低下が見られた。 また、ROS2とDDSの間のデータ変換にも一定のオーバヘッドが存在することがわかった。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== R-9 「AUTOSARにおける複合デバイスドライバのマイコン依存記述およびARXML生成手法」 廣瀬 秀樹(京都大学) ====================================================================== ○概要 ECUハードウェア依存情報とSW-C設計情報から複合デバイスドライバを生成する手法を提案する。 本研究の目的は複合デバイスドライバの開発を効率化することである。 本手法を使うことで、ソースコード中からECUハードウェア依存記述を探し出して書き直す手間を省くことができる。 本手法をRCカーキット/RCカー制御プログラムを対象とした自動ブレーキ機能の開発に適用し、 自動ブレーキ実行情報が正常に送信されていることを確認した。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== R-10 「商業施設における駐輪場ナビゲーションシステム開発」 中原 悠樹(平山研究室) ====================================================================== ○概要 駐輪場の輪止めにArduinoを用いて、駐輪場の空き情報を管理するシステムの開発 ○発表・展示状況 タイトルからは、ユーザに対してどこに止めたかというものを想像させるものであったが、空き情報管理システムとしての内容であった。 研究としてはArduinoを使う利点があまり述べられておらずその点の質問が多かった。 ====================================================================== R-11 社会人技術者を対象とするプログラミングを用いた文書作成教育の試み 藤田 悠(長野工業高等専門学校) ====================================================================== ○概要 自分の文書力を認識する、品質の高い文書とはどのようなものかを知る、 自分が高めるべき能力を認識するためのプログラミングを用いた文書作成教育を行う取り組み ○発表・展示状況 社会人を対象とすることで、完全性といった議論になることが判明した。学生の場合はどうコーディングするかということに着眼する事が多い。教育する上では答えがないので、仕様の完全性などの成果物を用いて評価を行っている。 ====================================================================== R-12 「RTM-TECS: ロボットミドルウェアと組み込み向けコンポーネントすステムの連携」 長谷川 涼(大阪大学) ====================================================================== ○概要 RTMとTECSの連携を提案し、フレームワークを構築。TECSコードの再利用が可能に。 プラグインを用いることで生産性が向上した。 ○発表・展示状況 どういう指標で評価するのかを考える。プレゼンに偏りがあった。などの指摘があった。 数多くの資料を使い発表しており、一枚一枚が小さかったため、多くの人が同時に見ることが出来ていなかった。 ====================================================================== R-13 「同期的ブロックダイアグラムからAUTOSARランナブルへのモジュラリティに基づいたマッピングアルゴリズムの拡張」 堀 峻輔(大阪大学) ====================================================================== ○概要 自動車の開発フローとしてMBDが盛んとなる中、SBDからランナブルへのマッピングアルゴリズムが必要となった。そこでトレードオフとなるものを諦め2点のアルゴリズムを考案し実装・評価したものに関し発表を行う。 ○発表・展示状況 トレードオフを考慮し、モジューラビリティに着目した研究。 2つのアルゴリズムを提案しており、既存手法に比較してどちらも良い結果が出ていた。2つのアルゴリズムに関する質問・議論が活発に行われていた。 ====================================================================== R-14 「Erlangによる組込みシステムの制御記述とその高位合成」 東 香実(関西学院大学) ====================================================================== ○概要 Linux上のErlang 実行環境 (BEAM のインタープリタを含む) で実行されるため,システムとしては必ずしも軽量ではなく,応答性能にも限界がある。Erlangのサブセットによるシステムの動作記述をハードウェア化できれば,これらの課題を解決できると期待した取り組み。 ○発表・展示状況 複数の資料をもとに研究としての紹介がされていた。実装もすでに行われており、今後の課題も紹介されていた。 ====================================================================== R-15【EMB】「組込み向けFPGA設計の教育〜ゲーム音楽演奏システム設計事例」 大川 猛(宇都宮大学 大学院工学研究科情報システム科学専攻) ====================================================================== ○概要 電子工作部門の発表のポスター。 ○発表・展示状況 電子工作部門の発表の概要がポスターにまとめられていた。 ====================================================================== R-16【EMB】「コンテキスト指向ソフトウェアにおけるレイヤ切り替えのペトリネットによる実現」 渡辺 晴美(東海大学) ====================================================================== ○概要 コンテキスト指向ソフトウェア上でのレイヤ切り替えの方法を提案 ○発表・展示状況 コンテキスト指向ソフトウェアの概要や困難さなどがポスターにまとめられていた。 ====================================================================== R-17【EMB】「SWORDSフレームワークにおけるStream通信への対応および構成情報記述のJSON化」 谷 祐輔(京都大学 大学院情報学研究科 通信情報システム専攻 高木研究室) ====================================================================== ○概要 SWORDSフレームワークにおいて、Stream通信・構成情報のJSON化を達成 ○発表・展示状況 通信の対応に関しての質問が多くあった。 ====================================================================== R-18【EMB】「Test Suite Optimization for Tuple Density using MaxSAT Solving」 北村 崇師(産業技術総合研究所) ====================================================================== ○概要 Densityに関する最適化アルゴリズムの提案 ○発表・展示状況 概要がポスターにまとめられていた。 展示が英語だったため、学生の質問者が少ない傾向にあった。 ■ プロジェクト紹介 ====================================================================== P-21 「システム開発文書品質研究会(ASDoQ)」 山本 雅基(ASDoQ/名古屋大学) ====================================================================== ○概要 ASDoQ(アスドック)は、システムの開発文書(要求仕様書、アーキテクチャ設計書など)に関心を持つ会員が集まる場を提供し、システム開発文書の文書品質を定義し、その計測手法を定め、文書化して普及させることをもって開発技術ならびに産業の発達に資することを目的として設立された任意団体である。 「システム・ソフトウェア開発文書品質の定義とそれを測定し改善する方法を、研究し提案すること」 を目標に掲げ、主に以下の3種類の研究を行う。 ・開発文書の品質の定義 ・開発文書の品質を測る方法 ・開発文書の品質を向上させる方法 ○展示状況 ASDoQの活動内容をポスターで説明していた。 また、ASDoQ大会2016スタートアップセミナーの資料を配布していた。 ====================================================================== P-22 「Autowareを利用した自動運転システム」 斉藤 之寛(立命館大学情報理工学研究科 ユビキタス環境研究室) ====================================================================== ○概要 AutowareはLinuxとROS(Robot Operating System)をベースとした自動運転システム用オープンソースソフトウェアである レーザレーダ、カメラ、GNSSなどの環境センサを利用して、自車位置や周囲物体を認識しながら、カーナビから与えられたルート上を自律走行できる。 そのほか、主要機能としては、ダイナミックマップ、経路生成、経路追従、車両認識、3次元位置推定などがある。 ○展示状況 Autowareの概要をポスターで発表していた。 また、小型版環境センサの展示をしていた。 ====================================================================== P-23 「WebRTCを用いたロボットアプリの開発」 馬場 雄佑(北九州市立大学国際環境工学科コンピュータシステムコース一年) ====================================================================== ○概要 コミュニケーションロボットであるPepperを用いて遠隔通話ロボットアプリの開発を行った。 本発表では開発の第一段階として、遠隔地にあるPepperとPCを通信させる手段について紹介する。 WebRTC(Web Real-Time Communication)とは、ブラウザでリアルタイムコミュニケーションを実現するための仕組みである。 特にボイスチャットやビデオチャットに用いられる。 現在はPC対PCの通信に限る。今後、実際にPepperを使った実装を行う。 ○展示状況 概要をポスターで発表していた。 ====================================================================== P-24 「AUTOSAR仕様に基づいた高品質プラットフォームの研究」 川口 純矢(スズキ株式会社) ====================================================================== ○概要 コンソーシアムの目的 AUTOSAR仕様ベースの、高品質な車載制御システム向けプラットフォームに関する研究開発 ○発表・展示状況 AUTOSAR関連に興味を持つ多くの人が質問をしていた。 “高品質”の定義が難しく、その点に関しての質問が多かった ====================================================================== P-25 「ダイナミックマップを活用したアプリケーションプラットフォームの開発」 花井 將臣(名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センター) ====================================================================== ○概要 安全運転支援、自動走行を実現する基盤となるダイナミックマップの開発 道路形状や交差状況などの静的な地図に、道路を走行する車両、信号情報や気象などの動的データを関連づけた、データベースマップのことをいう ○発表・展示状況 自動運転との関連も大きく、関係している人からの質問も多かった。 静的データ、動的データの取り扱い方などの概要がポスターにまとめられており、その点に関して説明が行われていた。 ====================================================================== P-26 「教育をソフトウェア開発実務に実装せよ!」 米島 博司(パフォーマンス・インプルーブメント・アソシエイツ) ====================================================================== ○概要 ソフトウェア業界においては、開発手法やツール、環境に 関する議論が盛んだが肝心の高度エンジニアの育成に 関する議論が圧倒的に少ない。開発環境に 教育機能を実装し、開発の生産性を上げると同時に高度な技術者育成を行うか検討 ○発表・展示状況 グラフィカルな展示が行われており、技術者をどう育成するかという観点において、民間の企業の方々によって議論が行われていた。