40人から 50人くらいの参加者で行なわれた。組込みシステムの実際の開発話 (もちろん外部に話せる範囲内で)や、各々がデバッグなどに使用しているツー ルの話(利点、欠点、ツールへの要望など)が出た。また、オブジェクト指向の 開発手法を組込みシステムに適用できるか、といった問題提起があり、利点や 限界について議論が行なわれた。システム開発のためのノウハウを知ってる人 や、いわゆる技術屋さんと言った人の不足はまだまだ続いているため、開発ツー ルの充実よりも、人材を充実させる必要があるのではないか、といった意見も あった。